2016/05/13 00:44

2016年5月3日と4日に南紀でまじホを使いウエットで潜ってきました。その際のレポートです!

5月3日 串本 水温21度 天気くもり 3ダイブ ①50分 ②55分 ③52分
3㎜フルスーツ(防水ファスナー仕様)+2㎜まじホベスト+2㎜まじホパンツ+ウエットソックス+ミューブーツ
まじホレギュラーをお腹+腰に、まじホミニを両ももにセット
感想:防水ファスナー+ベスト+パンツのおかげでエントリー直後はほとんど水が入ってこないのでヒヤッとした感じはなくその後じわじわと水が浸入。最初水が浸入してきたときは少し冷たさを感じますが5分後位からまじホの炭酸ガスで暖かさを感じ、ダイビング中盤後半もほとんど寒さを感じることはありませんでした。50分程度潜った後もまじホは30%程度の形が残っていました。
完璧な装備をしているせいもありますが、やはり20度以上あるとウエットで問題なしです。
船にあがってからも最初2ダイブはすぐにお湯をかぶりたいという感じもありませんでしたが、日差しがないうえ風が強いので3ダイブ後は船上でもらったお湯がありがたかったです。

翌日は串本の波が高いため三重県の梶賀に移動して潜ることに、いきなり3度水温低下です
5月4日 梶賀 水温18度 天気晴れ 2ダイブ ①42分 ②51分 装備は一緒
感想:やはり3度の違いは大きいと感じたのはまず手、ウインターグローブをすればよかったとまずは思うものの、それはすぐに慣れます。
じわじわしみてくる水の冷たさはやはり前日と違う感じです。しかしながらまじホが発泡を始めると背中やお腹は暖かく、首筋や頭はかなりぽかぽかな感じに。
ただ防水ファスナーとはいえ腕と脇腹が冷たく感じます。なのでドライスーツでもないのに水中で腕を上げ腕に炭酸ガスを回すと暖かいタオルで拭かれたような感じです。また体を回転させ脇腹にもガスが行くようにすると暖かいです。前日にはしなくて良かったことをしないと寒さを感じてしまいますね。やはり18度だとすこし後半に寒さを感じました。
ただ春は天気が良いと上がってから暖かいから楽ですね

4名のゲストの方もウエットで、串本では皆さん寒くなかったという感想でしたが梶賀では特にレンタルスーツの方は寒さを感じたようです。

感じとしては20度以上あればウエット+フードベスト+まじホを使えば問題なく潜れると思いますが、それ以下になるとまじホベスト+まじホパンツなどの装備がないときつい感じです。
ゲストの方の正直な感想としては18度でも行けるけど、これが限界かなぁって意見でした。
今新たにまじホショートジョンを作ろうと画策中!
ゴールデンウィークの串本はウエット+まじホでもいけます!!
ウエットダイバーもそろそろ始動ですね!!